2019/05/09(木)
ヘルニアで痺れている腕に筋膜リリースしてみた
カテゴリー:症状別
fromスタバより、、、
皆さんこんにちは!
整体院いっせんの鈴木です
本日もブログをご覧いただき本当にありがとうございます
本日のテーマはこちらです
【ヘルニアで痺れている腕に
筋膜リリースしてみた】
最近
「腕が痺れて冷たい感じがする」と
訴えて来院された方がいました
以前に「石灰化した肩を筋膜リリースしてみた」
というブログを書かせて頂いたんですが
そのブログと動画を随分多くの方が見てくれました
リンクを貼っておきますので
興味がある方はこちらをご覧下さい
今回は筋膜リリースしてみたシリーズ第2弾「ヘルニア」についてです
皆さんヘルニアってどこかで聞いたことあるんじゃなんでしょうか?
簡単に図を書かせて頂きました
骨と骨の間には椎間板というクッションがあります
図の赤い部分が椎間板です
このクッションが何かの衝撃などによって
飛び出してしまい
神経を圧迫することによって
痺れですとか痛み
神経症状を出すというのがヘルニアだと言われています
この方はレントゲンとMRI撮影を行い
4番と5番の間のヘルニアが飛び出してしまっていることが
画像上確認出来ています
この方の訴えとして随分長い間
とにかく冷える感じがするとおっしゃっていました
我々セラピストは
冷えという症状を一番嫌います
冷え性ではないですよ?
手が冷たい感じがする
実際に冷たくなっているわけではなく
冷えている感覚があるという冷えです
例えば痛いとか痺れているといった感覚が
あったとしても施術はまだ十分適応範囲内の事が多いです
ですが、冷えているという感覚があるのは非常に厄介です
神経や動脈が圧迫を受けている可能性が非常に硬いからです
ですので施術の前に
正直どうなるか分からないので検査をさせて頂き
原因が分れば施術をさせて頂きますとお伝えしました
結果的にこの方の冷えの症状はどうなったかというと
その場で取れました
つまりとういうことかというと
確かにレントゲン、MRIでヘルニアはあるという事実があります
痺れや冷えの症状もあります
だけど
この方の痺れや冷えの症状は
ヘルニアが原因ではなかったという事です
この方の痺れや冷えの原因はどこだったのか?
続きはこちらの動画でご確認下さい
いかがだったでしょうか?
もちろんヘルニアが由来の痺れや色んな症状はあります
ですがその症状が本当にヘルニアが原因かというのは
検査してみなければわかりません
確かにレントゲン上、MRI撮影上では
ヘルニアがあったとしても、です
この患者さんは
痺れと冷えの症状はもう良くならないんじゃないかと
諦めていたそうです
両手の感覚がいつ振りか同じようになったと話す表情は
非常に嬉しそうでした
セカンドオピニオンという言葉も一般的になってきました
どんな症状も、良くならないと諦めないで
一度検査してみる価値はあるかと思います
本日もブログをご覧いただき本当にありがとうございました!
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鈴木雅也